赤ちゃんを連れた海外旅行が流行っています。
「え?子供連れじゃなくて赤ちゃんを連れて海外旅行ですか?それは、無理じゃないですか・・・」ちょっと前まではこんな話が普通だったはずですが、最近は、「赤ちゃんを連れてハワイ旅行へ行ってきました・・・」が普通の会話で話されています。
年配の方にはどうも理解しがたいですよね。
でも、赤ちゃんを連れた海外旅行に行く件数は年々増えていますし、各旅行会社の「赤ちゃんを連れた海外旅行プラン」が充実していて、人気商品になっているのです。
それでは、赤ちゃんと言っても何歳から海外旅行がOKなのでしょうか。
実は、首がすわれば0歳児でもOKなんですよ。
赤ちゃん連れ海外旅行に人気のハワイ、グアム、サイパンといったリゾート地なら快適な旅行が楽しめるはずです。
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なんと言っても、日本人旅行客が多いので日本語が分かるスタッフがいるし、日本のようにコンビニエンスストアーなどが利用でき、日本の商品もある環境が安心ですね。
しかし、赤ちゃんを連れた海外旅行なので準備は国内旅行よりも万全にする必要があるでしょう。
先ず、ミルクや離乳食。
現地での調達も可能ですが赤ちゃんの毎日の食事になるので普段からの愛用品を多めに持参しましょう。
水は現地で有料のミネラル水を購入することをお勧めします。
次に紙おむつも必須ですね。
現地調達となったらサイズが合わない、肌に合わないなどのトラブルも想定されるので、これも普段の愛用品を多めに持っていきましょう。
実は、紙おむつは海外旅行で、荷物のクッション代わりとして重宝されるのですよ。
また、現地で赤ちゃんが体調をくずした場合のことも考え、カゼ薬や解熱剤、吐き気止めや下痢止めなどの常備薬は持参したほうが安心ですね。
体温計は、アメリカなど華氏で表示されている国もあるので、こちらも日本から持参したほうがいいでしょう。
それに、移動には、機内持ち込みができる軽めの折りたたみ式ベビーカーも必要ですね。
最後に赤ちゃんといっても一人としてみなすのでパスポートが必要なんですよ。
赤ちゃんを連れた旅行の持ち物
赤ちゃんを連れた旅行の持ち物は入念な事前の準備が必要ですね。
まず赤ちゃんの年齢が何歳(何ヶ月)なのか、旅行の長さ、宿泊する施設はホテルなのか旅館なのかペンションなのか実家なのか、国内旅行か海外旅行か、そして赤ちゃん固有の問題などによって赤ちゃんを連れた旅行の持ち物もいろいろと変わってきます。
基本を押さえて、そこにあなたや赤ちゃんののライフスタイルに応じた旅行の持ち物を決めてみてください。
さて、まず基本的な赤ちゃんを連れた旅行の持ち物について述べてみます。
まず必携の持ち物からですが、保険証と母子手帳は言うまでもありません。
紙おむつ、お尻拭き(ウエットティッシュ代わりにもなって便利)、ビニール袋(大小あれば色々重宝します。
まとめたりゴミ袋の代わりなどになります)、防水シート(濡れそうな時の防止として)、タオル(大小あれば色々な用途に使えます。
よだれや汚れをサッとふくために大きさは数種あった方が便利です)、粉ミルクや離乳食、お菓子(ちょっとお腹が空いた時のため)、ストロー付きのマグ(こぼさないように)、ほ乳瓶、ミルク用のお湯(ミニ魔法瓶や水筒に入れて)、着替え(2〜3組あれば安心です)、お茶などの飲み物、常備薬、ガーゼ、授乳食、スプーン・フォーク(使い慣れたものがあれば衛生的にみてもお勧め)、よだれかけ(スタイ)、オモチャ(時間つぶしのため、気を逸らすため)などです。
旅行の日程が長い場合は量を調節してください。
基本は少し多めに見積もっておくことが大切です。
大人のものならば色々なところで買うことも出来ますが、赤ちゃんを連れた旅行の場合はすぐにそのへんで買えないものも多いからです。
あと忘れてはならないものがお金です。
現金が良いでしょう。
場所によっては銀行や郵便局がすぐに見つからなかったり、お休みの日に引き出せないこともあります。
またクレジットカードが使えない場所、お店などもあります。
赤ちゃんを連れた旅行の持ち物の中で案外見落としてしまうのがこの現金です。
少し余裕を持って足りないものや必要なものを現地で調達することを想定してください。